不審者侵入時

 

(1)学校で行っていること   

 1:児童への指導

o休み時間,放課後などに不審者を発見したときは,すぐに職員に連絡する約束になっています。

o危険人物の侵入を想定した具体的な指導を行い,避難訓練を実施しています。

o職員の指示に従って臨機応変な避難をできるように,訓練を実施しています。

o登校時間,下校時間についての指導をしています。

o複数下校や登下校時に危険を感じたときの対処等を指導しています。

 2:来訪者の確認

o来訪者をチェックし,「来校証」を着用して頂いています。

o来訪者に対して積極的に挨拶や声掛けをしています。

o「来校証」のない部外者に対しては必ず職員が声掛けをしています。

o不審な立ち入りが認められた場合は,ただちに校長,教頭,近くの職員に連絡し,複数職員で協力して対応します。

o警察への連絡をすみやかに行い,協力して対応します。

(連絡体制・連絡方法について全職員で確認済み)

o不審者についての情報は,児童の学年に応じて知らせ,指導しています。また,文書等を通して保護者に連絡します。

 3:環境整備

児童が安全に避難し,不審者の行動を抑制できるような体制・環境の整備をしています。

 4:見回りの強化

o朝の解錠時や授業時間中、放課後等で校舎内外の巡回をしています。

(授業中や休み時間については,校長,教頭が積極的に校内の巡視にあたります。)

o朝の出席確認を徹底しています。連絡の無い欠席児童については家庭に連絡し,確認しています。

o下校時間を厳守させています。複数集団での下校を行っています。

o月1回,安全環境の点検を行っています。

o職員が学区内の見回りを行っています。

(2)地域との協力体制

o朝の交通指導は,交通安全だけではなく児童の安全確保への重要な活動となっています。

o地域の方々に緊急時の避難場所「子ども110番の家」としてご協力頂いております。

o児童の安全にかかわる情報を学校に寄せて頂いております。

o警察署には,定期的な巡回を実施して頂いています。

o職員によって,定期的にパトロールを行っています。

o夜間や休日は,警備会社による定期的なパトロールが行われています。

o工事期間中は,児童の安全確保のために作業員の協力を得られることになっています。