5月も半ばとなりました。今朝も元気な挨拶とともに登校してくれた子どもたち。5月の空気のように、挨拶のさわやかさも増してきています。
掲示委員会で作ってくれた5月の掲示を見て、「最近は鯉のぼりをすっかり見なくなったな…」と思いました。自分が小学生の頃は、八街市でもかなりの数の家で鯉のぼりをあげていて、子ども心にも「5月だな…」と季節感を感じていたものです。時代とともに文化や風習は少しずつ変わっていくものですが、少し寂しく感じました。でも、子どもたちが健やかに育ってほしいという願いだけは、今も昔も変わりません。笹引小の子どもたちにも、大自然の中でたくましく生きる鯉のように、元気に健やかに育ってほしいと思います。