5年生の家庭科の授業で、ゆで卵を作る調理実習をしました。昨年度は中止していた調理実習。家庭科室で子どもたちのエプロン姿を見るのは1年半ぶりです。今年度は感染防止を徹底した上で5年生・6年生ともに実施していきます。
「ぼくは半熟がいい」「私は固ゆでじゃないと食べられない」…。5年生の子どもたちの好みは様々でした。各グループで、自分の好みのゆで卵に合せて、時間を調整していきます。初めて自分でゆで卵を作る子どもたちも多く、中にはゆでた後の殻むきに苦戦して黄身が見えてしまった子も…。子どもは様々な経験を通して生活力を身につけていきます。失敗は成功のもと。納得のいかなかった子は家で再チャレンジしてもいいでしょう。