5年生の校外学習で、午前中は横芝光町にある向後米穀さんに行きました。そこでは、ジャガイモ、トウモロコシ、カブの収穫体験や、野菜についてのクイズなどを楽しみました。掘り出すとゴロゴロ出てくるジャガイモに、「あった~!」「これ大きい!」等々、子どもたちも大喜び。このような体験型の校外学習は、子どもたちの活き活きした姿が見られて、来られて良かったと心から思いました。向後米穀の社長さんによれば「地域の子供会などは受け入れたことがあったが、小学校から申し込みをいただいて受け入れるのは会社として初めてです。」とのこと。笹引小の今年の5年生が、記念すべき最初の利用団体になりました。
午後は、九十九里町のいわし資料館に見学に来ました。入り口のいわしの水槽に、子どもたちの目はくぎ付けになっていました。中には、その水槽を見て「おいしそう…」とつぶやく強者も…。小さな資料館でしたが、この地域では昔から工夫をしながらいわし漁を行っていることがよく分かりました。とても充実した1日となりました。