4年生全員と5年生の一部児童を対象に、生活習慣病予防検診を実施しました。以前は成人病と思われていた糖尿病、高血圧、脂質異常症等が小学生でも増加傾向にある昨今、それらを未然に防ぐため、血液検査を行い、その結果を基に生活習慣を見直す目的で行われます。
子どもたちにとって「血液を注射器で抜き取る」のはまず経験がないことで、きっと怖い思いをした子も多かったと思います。恥ずかしながら、大人の私(校長)でも健康診断の際の採血は直視できず目をそらしてしまいます。採血後に泣いてしまう子や、いよいよ採血というところで恐怖のあまり立ちすくんでしまう子もいましたが、なんとか無事に採血を終えることができました。