毎年寒い冬を迎えているはずなのですが、今年は一段と厳しい寒さに感じます。「日本の冬ってこんなに寒かったっけ?」と思ってしまう日々が続いています。(こんなことを書くと、豪雪地帯の方に笑われてしまいそうですが…。)
そこで、気象庁のホームページを見てみると、今年は「ラニーニャ現象」やジェット気流の関係で、寒波をもたらすシベリア高気圧が日本付近にまで張り出して上空に居座っているようです。そのせいで日本海側も近年まれに見る積雪量となっています。
朝、校庭には波紋が広がったような模様の氷が張り、正門前には見事な霜柱ができていました。
冬ならではの自然の造形美に一瞬見とれていましたが、不意の寒さに襲われて、すぐに職員室に引っ込んでしまいました。
子どもたちは、そんな私とは対照的に、とても元気に登校していました。このまま学級閉鎖や休校等にならないことを願っています。