4年生の図工作品が廊下に飾られていました。少し固い紙のリボンをホチキスでとめながら、自分の好きな形に立体的に仕上げるものです。「なかなか素敵な作品を仕上げるものだな」と、感心しながら見入ってしまいました。
テレビゲームや携帯型ゲーム機、スマホやタブレットに囲まれて育つ子どもたちにとって、「自分の手で何かを作り上げる」という経験は一昔前よりも格段に減っていると思います。だからこそ、図画工作は創造力を育むのにとても貴重な時間となっています。本校独自の取り組みである「落花生人形」づくりも秋に予定しています。今年はどんな力作が誕生するか、今から楽しみです。