これは、6年生の女の子の自学ノートです。人の身体と、脳の各部位の名前とはたらきついて、上手に絵が描かれていて、簡潔にまとめられていました。「今週のキラキラ賞候補です。」と担任が言っていました。
こうしてみると、身体のつくりも脳の部位も、役割分担がとてもはっきりしています。それぞれが自分の得意なことに力を発揮して、全体の中で役に立っているということです。まるで、社会の中における組織や個人のありかたと似ているな…と、このノートを見ながら思ってしまいました。
「自分の得意なことを活かして社会の役に立ち、充実した人生を送る。」本校の子どもたちがそんな生き方ができるよう、私たち教職員も使命を自覚して日々の教育に頑張って行きます。