ＩＣＴ機器の活用をテーマとして八街市教育委員会指定の公開研究会を開催しました。市内の小中学校の先生方が、２年、４年、シンフォニー学級の授業展開を参観されました。
２年生は、町探検をして分かったことをパソコン上でまとめ、グループ毎に発表しました。４年生は、笹引今昔物語の劇を６年生に見せた時の感想から、どこを改善したら良いかを検討していました。シンフォニー学級ではＳＤＧをテーマとして、食事を残さない、ゴミを分別して捨てるなど、身近な生活で大切なことを疑似体験を元に学習していました。
子どもたちのＩＣＴ機器活用能力は、３年間の取組の間にかなり向上してきましたが、これからも学習内容に応じて更に有効活用できるように、研修を深めていきたいと思います。